キュレトリアル・チーム

龔卓軍

国立台南芸術大学芸術創作理論研究所教授。2009 年より、『芸術観点ACT』季刊誌編集長。近年、現代アート分野でキュレーションに携わり、台南市政府文化局「2022Mattauw大地の芸術祭:曾文渓の千の名前」で主任キュレーターを務める。グッドデザイン賞 2023 金賞受賞。

洪榆橙

台南芸術大学芸術創作理論研究所博士課程学生。現在は日青創芸ディレクターを務める。芸術文化の分野に長年携わり、文化行政、芸術文化および環境の調査研究、プロジェクト企画、インタビュー、キュレーションなどを主な職歴とする。さまざまな形態のクリエイティブ産業や芸術文化パフォーマンスを通じた人々との交流を得意とする。

楊志彬

現在はコミュニティカレッジ全国促進会秘書長を務める。これまで台北市政府公務人員訓練センター研究員、北投コミュニティカレッジ校長、社造学会秘書長、国立曁南大学水沙連大学城事務所執行長を歴任。長年にわたり地域コミュニティにおける学習、地方の知識、市民による審議に尽力している。また、長年にわたり河川ガバナンスの官民連携に関心を寄せている。。

沈昭良

台湾芸術大学応用メディア芸術研究所卒業。華梵大学撮影・VRデザイン学科専任教授。第10回国家文化芸術基金会理事を務める。自由時報フォトジャーナリスト、副発起人、台湾芸術大学 / 台北芸術大学客員准教授、Photo ONE台北国際映像アートフェスティバル発起人。

沈裕融

1988年、台湾高雄に生まれる。国立台南芸術大学芸術創作理論研究所博士。華梵大学撮影・VRデザイン学科専任准教授、国立台南芸術大学応用芸術研究所客員准教授。

顏世樺

財団法人古都保存再生文教基金会執行長、国立成功大学建築学科客員准教授レベル専門家、台南応用科技大学インテリアデザイン学科非常勤講師、崑山科技大学空間デザイン学科非常勤講師。

陳冠彰

芸術家、文化研究家。2009年からシラヤの尪姨(巫女)と共同で文化の研究と物語の収集を始め、その中で言語の消滅、多言語への翻訳、「島言葉」の物語に触れた。文書、書写、映像、インスタレーションなどの作品で、文化を掘り下げるという思考とその成果を表現している。

姜玫如

台南市下営区生まれ。国立台南芸術大学音像記録研究所芸術修士号を取得。地域のジャーナリストとして活躍し、長期にわたり地域の文化、歴史、社会団体に参加してきた。現在は透南風工作室の共同創業者および故郷である下営の海墘営文化芸術基金会の副執行長を務め、出版、編集、イベントのキュレーション、地域デザイン、文化行政などの形で地域の人や文化の物語を伝えている。

黃柏喬

台湾南方映画祭キュレーター、フリーランス映像作家、社団法人南方映像学会常務理事。2012~2023年、南方映画祭キュレーター、芸術ディレクターとしてグローバルコーディネート、コンテストのオーガナイズ、上映プロジェクトを行う。

劉鎮宇

1995年冬、彰化に生まれる。台南芸術大学映像美学研究所修士課程、逢甲大学建築学科卒業。建築師事務所(IHES design)に勤務し、建築デザイン、都市空間および環境の研究に携わる。